2021年5月5日水曜日

病理診断を学ぶ 〜 頭頸部

2022/01/01 内容を少し見直しましたが,殆ど変わっていません.

頭頸部は様々な臓器からなる領域であり,雑多な集まりになっている.甲状腺を頭頸部に含めるのか,内分泌に含めるのかは教科書によって異なっている.

WHO Classification of Head and Neck Tumours (2017)

Gnepp's Diagnostic Surgical Pathology of the Head and Neck (2020)

Diagnostic Pathology: Head and Neck (2022)

Head and Neck Pathology: A Volume in the Series (2018)

WHO 分類を原則として,比較的近年出版されている Gnepp や Diagnostic Pathology あたりが参照しやすいテキストと言える.

上記本は頭頸部領域について広く扱っているが,こういう本は日本語に関しては腫瘍鑑別診断シリーズ以外はほぼないと言っていい.ただ,各臓器ごとの本がいくつかあるので提示しておく.

口腔病理アトラス (2018)

唾液腺腫瘍の組織診・細胞診 (2018)

眼病理アトラス (2020)

Schuknect's Pathology of the Ear (2010)

口腔病理アトラスは唾液腺病変も含んでおり,どれか一冊と言われるとおすすめできる.耳の病理診断に関する本はほぼないものの, Schuknect は比較的よく書けている.少し古いが買っておいて損はないと思われる.

唾液腺腫瘍アトラスはとても良い本だとは思うが流石に古くなりすぎているので参照する本からは除外した.



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