2019年9月11日水曜日

スターバックスにて

# カナダのスタバは意外と救いか

海外へ行くと大体そうなるのだけれども、一人でご飯を食べに行くところがなくて難しい。レストランは意外と高くついてしかもそもそも何を食べたら良いかわからないという根本的な問題がある。たまに偉い先生とご飯を食べに行くと、大体一人当たり1 万円は見ておかないといけなくて、これを毎日すると結構きついな、という感じになる。まぁそれだけ稼げばいいんだろうけどね。

というわけで、気楽に食べれるように、大体いつもマクドナルドとかのファーストフードを探すのだが、たまになかったりするとしょうがないからコンビニでご飯を買ったりとなかなかそれはそれでひもじい思いになる。

今回はたまたまうろついていたらスタバを見つけて早速入る。オーダーの仕方が若干違ったり(商品を受け取るために名前を名乗るみたいで、最初名前を聞かれた時になんで聞くのか??と一瞬固まってしまった)するけれども、おおむね同じ感じ。

商品の値段は日本と同じで若干高めだが、まぁ食べ物はそこそこだし、そこそこの空間ということでまぁいいかなと思って滞在中は愛用することにしている。学会場からも徒歩数分で近いし。

#カナダに来ている日本人

話の主はこちらで、よくあるスタバのアンケートで声をかけられて、店内が綺麗かとか店員は優しいかとかそういった、まぁありきたりな質問。意外と?清掃も行き届いていて、外国らしからぬ、というか日本とほぼ変わらない快適な空間だったのでそう答えたのだけれども。

話している途中で、自分が日本から来ていることを告げると、ここのスタバでも何人か日本人スタッフがいるという話。どういう人たちが来るのかと聞くと、多くはworking holiday できていて、移住してくる人もままいる、とのこと。お客としてはこれらに加えて、おそらく留学生?と思われる人もいると言っていた。

まぁ比較的有名な街なのでいても全くおかしくないのだが、そこそこ日本人はいるのだと実感。ただそれにしても日本語が少しくらい通じても良いのでは?と思うが、こんにちわ以上の返事が返ってきたことはまだない。

# 中国語の看板が多い

もう一つ気になったことは、空港をはじめとして中国語の看板が比較的多い事。空港の掲示物も英語・フランス語・中国語で、公用語でもなんでもないのに中国語が多い。街中も(ゼロではないという意味で)意外と中国語が多くて、街中でも中国語を比較的よく聞く。

まぁ世界中どこにでも中国人がはびこっていることの証なのだろう。というかまぁそのことに対してどうこういうわけではないのだが、もしかして国際語としては英語やフランス語よりも中国語を覚えた方が survive するという意味では良いのでは?と思い始めた。中国人はほぼどこの国でもコミュニティを形成していて、中国語だけで生活できる生活圏が存在している。

下手に英語で話をして孤立するよりも、中国語を話してそのコミュニティに浸った方が生き延びやすいような気がしてきた。そういう意味では中国語は真の?国際語なのか。

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